ドラゴンベアードと聞いて真っ先に頭に浮かんだのが伝承上の存在であるドラゴンと、バグベアードという怪物だ。
怪獣大戦争でもするのか？　とおもいきやスニーカーブランドの話だったわけで、興味を惹かれて調べてみるとなかなかいいデザインが揃っていた。
私好みではないけれども、目に止めた男性の多くを惹きつけるだけのものはあるのではないかと傍目からでも思える作りになっている。
スニーカーブランドについてはあまり詳しくないけれど、名前を聞いたら頭に残ると言うのは大事な事で、そういう意味でも上手いネーミングである...

おそらくだが、ドラゴンと聞けば大半の人は大体同じイメージを浮かべるのではないかと思う。
翼を持ち、鋼よりも硬い鱗を持ち、炎や冷気などのブレスを吹く生物の頂点。
その源流は古くは神話まで遡るかも知れないが、現代において大きなウェイトを占めているのはトールキン原作の指輪物語やホビットの冒険といった物語になると思われる。
中国の龍をイメージする人も居るだろう（ドラゴンベアードの源流はこちらだと思われる）。
ドラゴンクエストという日本を代表するRPGが真っ先に浮かぶ人も多いかも知れない。
ドラゴンという...

ドラゴンベアードとは龍のひげという意味で（ベアードが髭の意味）、バグベアード（もしくはバックベアード）などとは特に関係はない。
ベアードから本来の意味であるひげでなく、バグベアードなどのほうへ先にイメージが飛ぶあたりが私が友人からファンタジー脳と言われる所以かもしれない。
由来としては古くはウェールズ地方の妖精であるバグベアまで遡るだろう、こちらは悪い子をしつけるときに「悪い子はバグベアに食べられてしまうよ」などと使われる。
子供のしつけはどこの国でも似たようなものらしいことがよく分かる話だ。
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名前の話題からやや脇道に逸れたけれど、件のドラゴンベアードというブランドはまだまだ若い所であり、他の大手ブランドと比べるとまだまだ甘い部分があるという評価が目につく。
私が調べてみたところではデザインが良いとかの評価に混ざって、靴底が剥がれたとか、臭いがきついといった評価があるほか、やや細い作りになっているため少し大きめのサイズを買わないときついという話や、硬いため履きならすまでは足が痛いなどの評価が目についた。
靴選びと言うのは色々と難しいため、通販で購入するよりは実際に店頭に足を運んで試着し...

靴の話続きで一つ驚くような話がある。
先日祖母と一緒に出かけることがあったのだが、祖母は結構な高齢で最近出歩くことも減ってしまったらしく一緒に出かけていてもそばにいる人の腕に捕まって歩くような状態になっていた。
昔は矍鑠としていただけにすっかり衰えたなぁと思っていたのだけれど、とある靴屋の前で店長に呼び止められて三十分程足の状態を確認されたあと、この靴を履き替えてみてくださいと言われて履き替えたのである。
その途端誰に捕まるでもなく、ひょいひょいと歩けるようになったのだ。
最初に何が起きたのかわ...